考える算数とは?

問題



右の図の9つの点を一筆書きで、
最大4本の線で結んでみましょう。






この問題は実際に教室で使用しているものですが
頭のやわらかい子どもたちは、いとも簡単に解いてしまいます。






わかりましたか?






それでは解答 の発表です。
解答例


どうでしたか?

あなたは解くことができましたか?


この問題を解くカギは、

「枠」 の外に出られたかどうかです。


僕たち大人は、知らない間に「自分の枠」の中で思考を制限しています。


常識や普通とか、公式やルールとか

そうした「枠」のなかで自分の思考を制限してしまっているんですね。


ちなみに、この問題の正解は
先ほど紹介した2つだけではありません。


他にも子どもたちが考え出した答えは5つほどありますが、

答えは無限に存在しています。


考える算数とは、幼児~小学生までの頭がやわらかい時期に、
このような常識やルールにとらわれない「思考系問題」に取り組むことで


様々な角度から問題を観察する力

常識にとらわれない柔軟な発想力

などの「考える力を育てる」ことに特化した教材です。



私どもの 「考える算数」 教材は、

子どもたちの「考える力」や「数学的な思考センス」を身につけると同時に

いろいろなモノの見方や考え方を手に入れることで

将来、子どもたちが社会を生き抜くための力を育てていきます。



考える算数/思考力特訓プログラム

思考プリント

【 コース内容 】
自分で考える力を身につけるための学習プログラムです。
「思考力」「表現力」「集中力」の3つの力が身につくプリント学習です。
※総合的な思考問題のため、低学年用(1~3年)と高学年用(4~6年)で分かれています。

【 セット内容 】
低学年用(1~3年共通問題):月10枚のプリント(年間120枚)
高学年用(4~6年共通問題):月12枚のプリント(年間144枚)

低学年用の思考プリントは、謎解き問題のような思考力が必要となる問題を中心に作成しております。
高学年用では、ひねりの効いた中学入試問題も使用しておりますので、親子で一緒に取り組んでみるのも楽しいと思います。

思考プリントのサンプルです。(クリックすると拡大表示されます。)

低学年思考プリント①低学年思考プリント②低学年思考プリント③
低学年プリント低学年プリント低学年プリント
高学年思考プリント①高学年思考プリント②高学年思考プリント③
高学年プリント高学年プリント高学年プリント

その他にも、空間認識/数的理解/規則性/発想力/想像力/論理力/マップ思考/メタ認知/表現力/読解力など、あらゆる問題を使って、思考力を身につけます。

※1年分のプリントを、4冊のファイルに綴じて郵送でお届けします。

※毎年、思考プリントの問題は新しく更新されますので、次年目以降も継続して受講して頂くことができます。
※思考プリントは、誰でも楽しく取り組める内容となっていますので、高学年のお子さんでも低学年のコースを受講して頂くことは可能です。高学年の問題は難しいかな?と不安な方は、お申込みページにて、「低学年を希望します」をチェックしてください。

申し込みについて

【 年間受講料 】
 21,000円(税込)
(上記受講料には、送料などの諸費用がすべて含まれています。)

※今回は臨時募集のため、30セット限定とさせていただきます。
※定員になりましたら受付終了となりますので、予めご了承ください。
 
【 お支払い方法 】
代金引換/クレジットカード(PayPal)/銀行振込(前払い)
※発送は順次行っております。配送時にはメールにてご連絡させて頂きます。
※ダウンロード用のプリント類は、教材発送時にメールにてダウンロードURLをお知らせします。
※海外会員の方には、配送が困難になるため、すべてのプリントをダウンロードしていただく形で対応しております。お支払いは、クレジットカード又はPayPalをご利用ください。通常の申込フォームに海外のご住所をご記入いただいてお申込みください。

お申し込みは、お申し込みボタンよりフォームにご記入ください。

受付は終了しました!


最後に…製作者の想い

私は塾講師として10年以上の経験のなかで
たくさんの生徒たちの指導をしてきました。

多くの生徒たちが夢を叶えていく一方で、
自分の希望する進路に進めずに悔しい涙を流してきた
生徒たちの姿も見てきました。

もちろん「いい高校や一流大学だけがすべてではない」と思います。

しかし、勉強ができなければ

『限られた選択肢の中からしか人生を選択できない』

そうした「受験生の現実」を目の当たりにしてきました。

高校ランキング

▼例えば、中3の受験生(福井県学区)の場合

偏差値42の子が選べる高校はわずか3校しかありません。

一方、偏差値62の子が選べる高校は25校以上あるのです。
(公立私立合わせて)

つまり、勉強ができるということは、

子どもたちが「進路選択」という人生の岐路に立ったときに、
より多くの選択肢の中から自分の夢や人生を選ぶことができる
ということなのです。

だからこそ、中学・高校生になっても
自分で考えて、自分の力で勉強できるように
「自分で考える力」を身につけておくことが大切になるのです。

子どもにとって大切なのは、
この「考える力」です。

自分で考える力さえ育ててあげれば、
あとは自分の力で道を切り開いていけるのです。

「考える算数-思考特訓プログラム」は、
「考える力」を育てるために開発された
新しい形の家庭学習ツールなのです

今しかできないこと…

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相田みつをさんの作品集の中に、こんな言葉があります。

誰にでも「あの時ちゃんとやっていればなぁ~」と
思うことはあるでしょう。

そして、多くの場合「やれなかった」のではなくて、
やっぱり「やらなかった」のです。

『ホントはできたのにやらなかった』

人生においてこれほどもったいないことはありません。

何年後かに「あのときにやっていれば…」ということのないよう、
お子さんの将来は親であるアナタの選択によって決まるということを
いつも覚えておいて欲しいと思います。

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